
マッサージで癒す東洋医学の考え方
東洋医学について
東洋医学では精神的原因も重視する
教科書的には、人体を1つの小宇宙とみなし、患者様の全人格・環境などを重視し、
これを「証」という概念でとらえます。
(※「証」とは、身体のバランスの組み合わせによる、状態の種類・種別の様なもの)
病気を持ってしまった人を対象にするのが、主ですが更に一歩踏み込んで
病気になる手前の状態、「未病」を治療することを重視して行ないます。
これが東洋医学の大きな特徴であり、治療にもこの考え方が強く現れています。
病気の原因についても、病気を局所の現象として考えるのではなく、常に全体を重視。
この全体というのは、単に患者様一人の事のみならず、
外界からの影響や肉体的、精神的原因を重視することを意味しています。
以上のことから、東洋医学では「陰陽」「表裏」「寒熱」「虚実」などの考え方や、
「気血」「臓腑」など、特有の病理観が生まれ、用いられます。
気の流れ
左右や上下、肉体と頭脳などのバランスが重要
人間にはその日によって、「やる気」が出たりでなかったりします。
大まかな言い方ですが、東洋医学の世界では、
細胞一つひとつにも「やる気」があると考えられています。
例えば、右手ばかりを使うと、右手だけ「やる気」がなくなってしまう。
腕や上半身や足など偏った部分のエネルギーを使いすぎると、
バランスが崩れて不調の原因になります。
そして、ツボは「やる気」が出る場所。
身体の「やる気」が垣間見える場所がツボです。
言い換えれば気の流れを中継する場所ともいえます。
野球の外野の守備でバックホームするときに、中継することがありますね。
中継点が正しい働きをしていれば、球はホームに返ってくる。
しかし暑さ寒さや、疲れで中継点が正しい動きをしないと、
球をホームへ戻せない。これではアウトが取れません。
ツボを刺激して正しい機能を果たせるようにする必要があります。









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